韓国で学んだ”服を着る”ということ

着ることに対する理解を深め、合理的で心地よい衣生活を目指して行きます。

【女性必見!?】レディースバックのあわせ方【韓国式の5つのヒント】

重要なアイテムであるバック。 なのについ正装でショッパーバックを合わせたり、スポーティーな服に小さなチェーンバックをあわせるというような失敗をしてしまうことはありませんか?

バックはコーディネートのコンセプトと状況に合うデザインと大きさを選択することがコツであり核心です。

ここでは5つの状況とコンセプト別にバックのあわせ方を解説して行きます。 このブログは主に韓国で拾ったヒントですので、日本と少し違う部分があるかもしれませんが、そういうところも楽しんでいただけたらと思います。

この記事を読み大きな失敗を避け、様々なシーンを楽しみましょう!

カジュアルなデイリールックとのバックのあわせ方

ミディアムサイズのトートバック

カタチと大きさ

簡単にどこにでも掛けて歩けるバックは大きさ・カタチ・カラーまで適切でなければいけません。 カタチは四角いシルエットでもあまりにシャープなものよりももう少しラフなシルエットが良く、大きさは大きすぎず小さすぎず、A4サイズ(横210mm×縦297mm)が入るくらいのミディアムサイズが適切です。 日常に使用するバックなら実用的な部分も見過ごすことができません。なので、ふたがあり二重三重にロックのあるものより、簡単に物が取り出せるオープン型やジッパー型が○ よく使用する小さな所持品を収納できるように内ポケットがあるデザインを選択するのも一つの方法です。状況により、肩に楽に掛けることができるよう、肩紐がある製品も考えてみてください。

カラー

キャメル ブラウン 濃いベージュ ブラック 濃いグレー

これは避けよう!

あまりに角々したもの トレンドでデザインが独特のもの

オフィスでのバックのあわせ方

オフィスでのバック

カタチと大きさ

出勤ルックのようにスッキリ端正な感じが必要なコーディネートには、しっかり角のあるバックを選択しましょう。また所持品が見えたり、簡単に物が落ちないようにオープン型のバックは避け、大きさは書類を収納できる程度が実用的です。 最大限シンプルなバックを選択すれば、スタイルを壊さないのでポケットが多すぎたり、派手なバックルやスタッズなどの装飾のものは最大限避けましょう。

カラー

ブラック ネイビー ダークブラウン なるべく濃い色が慎重で知的なイメージを与えます。

これは避けよう!

柔らかすぎる素材のもの 丸いカタチのもの 装飾の多いもの 派手な色のもの

デートコーデとのバックのあわせ方

デートコーデのバック

カタチと大きさ

デートコーデのような愛らしいコンセプトには小さく可愛らしいサイズのバックがよく合います。バックの角が丸いデザインも○!四角いデザインも小さければOK!特に肩紐が広くなく、チェーンや細い革紐がついたタイプを選びましょう。

カラー

ビビッドカラー パステルカラー

これは避けよう!

大きなサイズのもの カジュアルだけに集中したもの(エコバック、バックパック)

およばれのときのバックのあわせ方

およばれのときのバック

カタチと大きさ

格式のある場所では過度に丸いデザインのバックは避けるのが良いです。 できるだけ四角いシルエットをおすすめしますが、角が少し丸いデザインでも大丈夫です。重要なのは角がしっかりしていることです。だらっとした柔らかいシルエットは大きさやデザインとも関係なくあいません! トートバックの場合中間サイズが良いのですが、ショルダーバックの場合は小さいサイズが○

カラー

特に制約はありませんが、メタリックカラーやスパンコール・ビーズなど光る装飾が過度なものは避けましょう。

これは避けよう!

だらりとしたシルエット 中間以上の大きさのサイズのもの 肩紐が広いデザイン 過度に光る色

スポーティールックとのバックのあわせ方

スポーティールックとバック

カタチと大きさ

スポーティールックのときは”快適さ”が核心で、両手があくバックパックが最も適切です。バックパックの中でも革や小さなものはガーリッシュな服に、スポーティールックやスクールルックには中間以上のサイズのキャンパスバックパックが合います。

カラー

特に制約はありませんが、ベーシックなカラーの方が合わせやすいでしょう。

これは避けよう!

しっかり角があるもの 肩紐が狭いもの 小さくかわいらしいもの

 

以上、5つの状況とコンセプト別にバックのあわせ方を解説させていただきました。 これで、クローゼットで眠ってい物も復活するかもしれません。 では、もし買い足すとしたら?? そんなときのために、活用度200%のバックを選ぶためのヒントをまとめましたので、併せて参考にしていただければと思います!

 

ブログランキング・にほんブログ村へ